日本カンナビノイド事業推進委員会

Japan Cannabinoid Business Promotion Association (JCBPA)

日本カンナビノイド事業推進委員会とは

当会は、国内のカンナビノイド・CBD業界における市場整備と産業基盤の強化を目的として、事業者や小規模店舗、業界関係者によって構成された事業者連携団体です。これまで国内市場では、不透明な流通や不正原料、過度な濃度製品などが課題となり、業界全体の品質向上や消費者保護に向けた統一的な枠組みが十分に整備されてきませんでした。
 
当会は、正規通関原料の普及、COA管理の徹底、濃度・ラベル基準の整備、違法原料の排除を通じて、安全性と品質の向上を図り、流通の健全化を推進しています。また、行政リスクに対応できる事業環境の構築や、会員間の情報共有を強化し、産業全体の基盤づくりを進めています。さらに、小規模事業者が情報不足や規制リスクで不利にならないよう、安全基準の提供、相談窓口の設置、正規原料の優先供給などを行い、事業の継続性を支えています。基準を満たした事業者には「安全安心シール(認証制度)」を付与し、消費者に対する信頼性の向上にも取り組んでいます。
 
当会は、「安全性・品質向上」と「流通の健全化」を柱に、消費者が安心して製品を選べる市場と、事業者が長く事業を続けられる産業構造の実現を目指し、日本のカンナビノイド産業の持続的な発展に貢献してまいります。

活動内容

日本カンナビノイド事業推進委員会の主な取り組み
  1. カンナビノイドに関する調査研究および市場整備に関する情報収集・発信
  2. 正規通関されたカンナビノイド原料の普及と、品質・安全基準の整備・管理
  3. 講演会・研修会・出版物等による啓発活動および会員間の情報共有
  4. 行政機関・教育機関・関連団体との連携による流通健全化と業界基盤の強化
  5. 小規模事業者の支援、認証制度の運用、並びに本会の目的達成に必要なその他の事業
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麻と山本太郎の党の支援

当社団は、「麻と山本太郎の党」(略称:麻党)を応援しています。

THCH・THCVの国家賠償請求

当社団は、THCH・THCVの指定が科学的根拠を欠いた不当な規制であると考え、複数のカンナビノイド関連事業者・ユーザーと連携し、指定の取消と国家賠償を求める法的措置を進めています。

小見出し

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ガイドライン

1. 社団の理念(CONCEPT)
グレーからホワイトへ、カンナビノイド市場の健全化 日本のカンナビノイド市場は長らくグレーゾーンとされ、不透明な流通・不正原料・過度な濃度製品などが問題になってきました。その結果、厚生労働省が規制を強化し、事業者や小規模店舗がビジネスを継続しにくい環境になりつつあります。そこで本社団は、以下を目的として設立されます。
  • グレーなビジネスからホワイトへ
  • 安全にカンナビノイドを扱える仕組みづくり
  • 規制を回避し、事業を長く継続できる環境の構築
  • 小規模店舗の生き残り支援

2. 社団の目的(MISSION)
  • 正規通関された安全なカンナビノイド原料を普及させること
  • 違法・不適切・過剰成分を含む原料を排除する
  • COA管理・濃度基準・ラベル基準の統一
  • 小規模事業者でも参入しやすい「安全基準」を構築
  • 会員間で情報共有し、業界の透明性を高める
  • 行政リスクに強い、長期的な市場の確立

3. 社団の主要活動(SERVICE)
  • 正規通関カンナビノイド原料の提供
  • COA(成分分析証明書)の取得サポート(無料/割引)
  • 安全安心シール(認証ステッカー)の発行
  • 新規原料・規制情報の共有
  • 業界基準(濃度・品質・表記)の整備
  • ポータルサイト運営(情報提供・会員紹介)
  • 小規模店舗の販売リスク相談・サポート

4. 会費と運営資金
  • 運営は 会費・寄付金 を基本とする。

5. 会員区分と特典(DISCOUNT)
会員区分 原料割引率
  • 賛助会員 3%
  • 副会員 5%
  • 一般会員 7%
  • 理事 10%

6. 代表理事・理事の権限(GOVERNANCE)
  • 代表理事
    議題・草案の 発議権は代表のみ
    社団全体の運営責任者
    対外的な代表権
  • 理事
    代表理事が発議した内容を 協議・決議
    議席数は「代表1」「理事1」で等価
    決議は 過半数以上
  • 特例
    理事から議題を発議する場合は、理事全員(代表含む)の同意が必要

7. 禁止事項(COMPLIANCE)
  • 禁止原料を用いた製品の取扱い禁止
    会員は、社団が使用を禁止したカンナビノイド原料、または非正規に輸入された原料を使用したエディブル製品(食品・飲料等)を製造、販売、または譲渡してはならない。
  • 違法・不適切製品の販売・宣伝の禁止
    会員は、社団が禁止したアナログ系ドラッグ、いわゆるセックスドラックその他、違法または社会的に不適切とされる製品について、同一ウェブサイトまたはSNS等の同一媒体内で販売または宣伝を行ってはならない。また、これらの製品との併用を顧客に推奨または助長する行為をしてはならない。
  • 危険行為の助長禁止および成分規定の遵守
    会員は、製品の使用に際し、常識を逸脱した方法や危険な使用方法を促してはならない。また、COA(成分分析証明書)に記載された配合比率を遵守し、社団が定める濃度基準を超える製品を製造または販売してはならない。

8. 安全安心シールの発行(認証制度)
このシールは、
  • 正規通関原料の使用
  • COAの確認済み
  • 濃度基準・ラベル基準の適合
  • 違法原料の不使用
  • 危険行為の助長なし
を満たした事業者にのみ付与される日本初のカンナビノイド安全認証 です。
小規模店舗にとって 信用と差別化の武器 になります。

9. 小規模店舗サポート(SUPPORT)
小規模事業者が規制リスクや情報不足で不利にならないよう、社団が以下を支援します。
  • 安全な製品づくりの基準提供
  • ラベル基準・濃度基準・COA説明
  • 法令リスク回避のアドバイス
  • 正規通関原料の優先供給
  • 認証シールによる信用力向上
  • トラブル相談窓口

10. 目指す未来(VISION)
  • グレー市場から完全ホワイト市場へ
  • 不透明な流通を“ゼロ”に
  • 全事業者が安心して長く続けられる市場
  • 行政に対しても説明できる透明性
  • 日本で最も信頼される「カンナビノイド専門協会」

代表理事のご挨拶

本社団は、カンナビノイド産業の健全化を目的として設立されました。近年、国内市場では不透明な流通や不正原料、過度な濃度製品が課題となり、規制強化により多くの事業者、特に小規模店舗が厳しい状況に置かれています。当社団は、こうした環境を改善し、誰もが安全に事業を継続できる市場づくりを目指しています。

私たちは、正規通関原料の普及、COA管理・濃度基準・ラベル基準の整備、違法原料の排除に重点を置き、行政リスクに耐えられる透明な運営基盤の確立を進めています。また、基準を満たした事業者には「安全安心シール」を付与し、消費者に対する信頼性向上と市場のホワイト化を推進しています。さらに、小規模事業者が情報不足で不利にならないよう、基準提供、相談窓口、正規原料の優先供給などの支援を行い、持続可能な成長のための環境整備に努めています。

本社団は、産業全体の透明性と信頼性を高め、完全なホワイト市場の実現を目指します。今後とも皆様のご理解とご協力を賜れれば幸いです。

日本カンナビノイド事業推進委員会
代表理事 鶴田康介

団体概要

名称
一般社団法人 日本カンナビノイド事業推進委員会
設立日
2020年6月1日(法人設立)
2024年4月2日(名称変更)
代表理事
CANNAXPORT TH.COM.LLC
鶴田康介
理事
GOODCHILL
CHILLAXY
GRAY
連絡先
お問い合わせフォームよりご連絡ください
活動内容
  1. カンナビノイドに関する調査研究
  2. カンナビノイドを用いた産業の振興
  3. 講演会・研修会・出版物による啓発
  4. 行政機関・教育機関等との連携
  5. その他本会の目的を達成するために必要な事業
所在地
名古屋市天白区島田2-905
見出し
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